前回は「夢と欲求の違い」について考えました。(人の欲求① – いのしし先生 (inoshishi-teacher.com))
今回のテーマは”自己実現の先にあるものは?”です!
前回、「自己実現=なりたい自分になること」であり、マズローの欲求階層説では最高レベルの欲求に位置づけられているという話をしました。
では、その最高レベルの欲求を満たした後、すなわち、なりたい自分になれた後ってどうなるの?って話ですよね…
「はい!人生おしまーい!」……とはならないですよね!( ^^)
結論から言うと”自己実現の欲求に限りはない!”が答えです!
古代ギリシアの哲学者アリストテレスは『欲望は満たされないことが自然であり、多くの者はそれを満たすためのみで生きる』という名言を残しています。
つまり、人はなりたい自分になろうとしている中で、もしくはなれた後で、「こんな自分にもなりたい!」という思いが自然と湧き上がってくる生き物なのです。
…人って本当に欲深い生き物ですね( ^^)
でも、だからこそ人は生きているのではないでしょうか?
こんな自分になりたいという限りない欲が人を動かし、文明発展を遂げ、今なお人々は生きているのではないでしょうか?
とは言ったものの、私自身、現在夢を叶えて、新たに”なりたい自分”を模索中です…
でも全然焦っていません!
自分が「やりたい」という欲を忠実に受け止めていけば、その先に”なりたい自分”は見えてくるはずです。
また、新しい”なりたい自分”が見つかればブログに書こうと思います!
ただ1つ言えることは、”人の夢は無限大”ということです!それではこの辺で!
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